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DJまほうつかい「魔法のボサノバ~Saudade~」mp3

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カセットテープ、8曲入り、mp3 「DJまほうつかいトリオ」名義でカセットテープで20本だけリリースされたボサノバ集。ピアノ西島、サックス&フルート吉田隆一、ギター石塚周太の3名によるマジカルなボサノバ集 https://fnmnl.tv/2018/03/17/49538 DJまほうつかいトリオ『Saudade:サウダーデ〜魔法のボサノバ〜』 A-side 1.Clematis 2.Last Summer 3.Princess B-side 1.windandwindows 2.Alpha Centauri 3.Guillotine 4.Ghosts in the Forest 5.Scapegoat 作曲:DJまほうつかい 演奏:DJまほうつかいトリオ(石塚周太、吉田隆一、西島大介) カセットテープ・プレス:Gossette Tape Records 長い期間水面下で温めていた「ボサノバ」への音楽的冒険をこうしてリリースする機会を得たことをとても嬉しく思う。形態はカセットテープ。このリリースは2018年にマイク・ケリーの展覧会がまずワタリウム美術館であり、それに関連した暴力温泉芸者の個展がオンサンデーズで開催され、それに隣接する形で始まったカセットテープとラジカセの展示即売会「Boom and Tapes:Casette tape Music and Vintage Boombox」からの要請である。『Saudade:サウダーデ〜魔法のボサノバ〜』はDJまほうつかい初のカセットリリースであり、また「DJまほうつかいトリオ」名義での初めての音源集となる。 DJまほうつかいトリオは、漫画家&音楽家の西島大介=DJまほうつかいがピアノを、フリージャズをルーツに持つ演奏家にしてblacksheepを率いる吉田隆一がバリトンサックスまたはフルートを、detune.やアルプ、蓮沼執太フィルで活動する石塚周太がギターを担当する3人編成。2013年頃にDJまほうつかいのピアノ演奏をサポートする形で固まったチームで、原則としてDJまほうつかい作曲ナンバーを演奏する。 トリオ初のリリースに「ボサノバ」というテーマが導き出された経緯は三つ。一つはカフェなどのピアノがない会場でも演奏を可能とする編成の模索。二つ目は、BGMとしての「ボサノバ」の幅の広さ。本格的なボサノバ以外にも、「夜ボサ」「カフェ・ボサ」「ジブリ・ボサ」など、「ボサノバ」と称される音楽のニーズは広い。三つ目は「映画音楽」「イージーリスニング」への眼差し。フリージャズを出自とする吉田、ポップデュオの一方で詩人とのコラボーレションなど実験性の高い活動をする石塚という、癖のある二人に「スタンダードな音楽」を作り出してもらう狙いがあった。また、自作曲を他者の演奏に委ねることで、原曲の魅力を客観的に抽出できるかもしれないとも考えた。 さて、理屈はとりあえずここまでとし、カセットテープを再生してもらおう。

1Clematis
2Last Summer
3Princess
4windandwindows
5Alphacentauri
6Guillotine
7Ghosts in the Forest
8Scapegoat
カセットテープ、8曲入り、mp3 「DJまほうつかいトリオ」名義でカセットテープで20本だけリリースされたボサノバ集。ピアノ西島、サックス&フルート吉田隆一、ギター石塚周太の3名によるマジカルなボサノバ集 https://fnmnl.tv/2018/03/17/49538 DJまほうつかいトリオ『Saudade:サウダーデ〜魔法のボサノバ〜』 A-side 1.Clematis 2.Last Summer 3.Princess B-side 1.windandwindows 2.Alpha Centauri 3.Guillotine 4.Ghosts in the Forest 5.Scapegoat 作曲:DJまほうつかい 演奏:DJまほうつかいトリオ(石塚周太、吉田隆一、西島大介) カセットテープ・プレス:Gossette Tape Records 長い期間水面下で温めていた「ボサノバ」への音楽的冒険をこうしてリリースする機会を得たことをとても嬉しく思う。形態はカセットテープ。このリリースは2018年にマイク・ケリーの展覧会がまずワタリウム美術館であり、それに関連した暴力温泉芸者の個展がオンサンデーズで開催され、それに隣接する形で始まったカセットテープとラジカセの展示即売会「Boom and Tapes:Casette tape Music and Vintage Boombox」からの要請である。『Saudade:サウダーデ〜魔法のボサノバ〜』はDJまほうつかい初のカセットリリースであり、また「DJまほうつかいトリオ」名義での初めての音源集となる。 DJまほうつかいトリオは、漫画家&音楽家の西島大介=DJまほうつかいがピアノを、フリージャズをルーツに持つ演奏家にしてblacksheepを率いる吉田隆一がバリトンサックスまたはフルートを、detune.やアルプ、蓮沼執太フィルで活動する石塚周太がギターを担当する3人編成。2013年頃にDJまほうつかいのピアノ演奏をサポートする形で固まったチームで、原則としてDJまほうつかい作曲ナンバーを演奏する。 トリオ初のリリースに「ボサノバ」というテーマが導き出された経緯は三つ。一つはカフェなどのピアノがない会場でも演奏を可能とする編成の模索。二つ目は、BGMとしての「ボサノバ」の幅の広さ。本格的なボサノバ以外にも、「夜ボサ」「カフェ・ボサ」「ジブリ・ボサ」など、「ボサノバ」と称される音楽のニーズは広い。三つ目は「映画音楽」「イージーリスニング」への眼差し。フリージャズを出自とする吉田、ポップデュオの一方で詩人とのコラボーレションなど実験性の高い活動をする石塚という、癖のある二人に「スタンダードな音楽」を作り出してもらう狙いがあった。また、自作曲を他者の演奏に委ねることで、原曲の魅力を客観的に抽出できるかもしれないとも考えた。 さて、理屈はとりあえずここまでとし、カセットテープを再生してもらおう。